Win坊のパソコン用語辞典

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<<   作成日時 : 2014/06/24 12:38   >>

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windowsは、DVDへの対応が遅れていて、Xpではmicrosoft社以外のソフトが無いと、DVDが使えませんでした。しかし、ドライブ装置自体はどんどん進んでいたので、DVDドライブを搭載したWindowsXpマシンも多く出ていました。そのため、パソコンメーカーは、WinDVDやPowerDVDなど、サードパーティーの有料ソフトを付けて売っていました。そのため、故障などでwindowsの再セットアップをすると、今まで使えていたDVDが使えなくなるなどのトラブルがありました。購入したときに、これらのサードパーティーのソフトのインストールディスクがついていたはずですが、失くしてしまうこともあり、結局有料版を買いなおす人も多いです。

スクリーンショット 2014-06-23 21.40.48 Vista以降、windowsでもDVDに対応するようになり、他のソフトを使わなくともwindows純正だけで読み書きが可能になりました。それでも、これまでの習慣で、純正でないソフトがインストールされて売られています。これらのソフトは、有料版を買って欲しくてインストールされたもので、すべてのwindows環境にあるものではありません。機能も、制限されています。

windows7以降は、タイトルのような「WindowsDVDメーカー」が純正品としてインストールされています。

メニューで見つからない場合は、すべてのプログラムのwindowsを開いてみてください。

●DVDメーカーとは

このソフトは、パソコン内の複数の動画ファイルを、パソコン以外の機器(例えばテレビなど)でも再生できるような、DVD形式にまとめてDVDRなどに焼き付けるものです。正確に言うと、焼き付けるための「イメージファイル」を作成するものです。それぞれの動画に文字を入れたり、BGMを追加したりするのは、ムービーメーカーというソフトを使います。この機能は。DVDメーカーにはありません。

パソコンのDVDドライブにはいろいろあって、このソフトがあっても、DVDへの書き込みができるとは限りません。使っているパソコンのドライブのスペックを確認してください。DVDが読めても、すべてのドライブが書き込みに対応しているわけではありません。ドライブの蓋のDVDの表示と、RWの表示を確認してください。

●DVD形式とは(基礎知識)

ハードディスクや、USBメモリーなど、データを記録する媒体は、動画であっても画像や文書であっても、単一のファイルとして保存されます。それぞれのファイルは、エクスプローラーで確認することができます。しかし、音楽CDや動画DVDには、ファイルごとの名前はありません。すべて、一つに繋がったデータになっています。CDに12曲入っていても、それぞれの曲のファイルがあるわけではないのです。再生は、基本的に、順番どおりになります。動画DVDも同じです。複数の動画が入っている場合は、メニューが起動して、リモコン操作などで選んで、再生します。また、動画の途中にチャプターという区切りがあり、この単位で飛ばして再生もできます。パソコンで開いても、ファイル一覧はありません。メニューを再生して、ここから選ぶ方式です。これが、パソコンデータと、オーディオ・ビデオの盤との違いです。ビデオデッキでは、データ記録はできませんが、パソコンでは、データ用とオーディオビデオ用のどちらの記録もできるのです。

●DVDメーカーの起動画面

スクリーンショット 2014-06-23 21.41.07

ここに、書き込みたい動画のリストを作ります。

その前に、動画が主にHD動画(ハイビジョンという、横長16:9)であれば、右下のオプションを開いて、設定します。

スクリーンショット 2014-06-23 23.14.22 変更したら、OKをクリックして閉じます。

●書き込みたい動画を選ぶ

動画の追加ボタンを押すと、ファイル選択画面が出ます。動画の種類は、mp4やaviなど殆どの形式が選べます。最初に開くのが、ドキュメントのビデオフォルダなので、あらかじめここに集めておくと良いです。

スクリーンショット 2014-06-23 21.41.32

項目の追加を押して、次の動画を選びます。

スクリーンショット 2014-06-23 21.42.39

項目を追加すると、左下に容量が出ます。DVDは、2時間半の映画が1枚に入るようになっているので、最大150分まで追加できますが、ここで注意!書き込み完了までに、この2倍の時間がかかることを覚えておいて下さい。150分の処理には、5時間以上かかり、その間他の作業ができません。

●メニューを選ぶ

動画が選択できたら、右下の次へボタンを押します。ここで、メニューが選べます。

スクリーンショット 2014-06-23 21.44.24

選んだ動画が、選択しやすいように大きなボタンになって並びますが、このボタン内が静止画でなく動画になっているものもあります。ここが、有料ソフトとの違いになりますが、このDVDメーカーは他社の有料版に負けていません。

右の一覧から、20パターンのメニューが選べ、それぞれメニューのカスタマイズで編集もできます。

スクリーンショット 2014-06-23 21.57.41

●簡単なメニュー編集

スクリーンショット 2014-06-23 21.45.34

タイトル文字や、説明のメモが編集できます。背景の画像は変更できませんが、ボタンの形は変えることもできます。

●作成する

スクリーンショット 2014-06-23 21.46.30

書き込みボタンをクリックします。ここからが長いのです。

スクリーンショット 2014-06-23 19.29.14

エンコードと言うのは、形式の違う動画を、DVD形式の動画に作り直すことです。ここで、マシンの性能が出ます。それぞれの動画を再生する時間以上の時間がかかります。エンコードが終わると、書き込みです。ここでも、再生時間の2分の1くらいかかります。で、合計2倍はかかるのです。動画編集のためのパソコンは、ビジネス用の倍の性能が要求されます。

●作成完了

エンコードが終わると、DVD1枚分のイメージファイルが作成されます。1枚書き込んだ後は、2枚目以降は、これを使うので焼くだけの時間になります。ただ、このイメージファイルは、膨大なサイズになります。終了しようとすると、下のような画面が出て、このイメージファイルを保存しておくか聞いてきます。保存しないのが無難です。

スクリーンショット 2014-06-23 21.47.09

●書き込みに使うDVDについて

勿論、DVDRを使います。DVDRWは止めておいた方が良いです。こんなに時間がかかる書き込みを、ディスクを再利用して書き直すなんて、考えられません。書き直しができるDVDRWは、保存性も再現性もDVDRに劣ります。

また、地デジを録画した画像をコピーするのでなければ、地デジ録画用のDVDを使う必要はありません。データ用で大丈夫です。値段も大して変わりませんが、無駄に著作権料を払う必要も無いでしょう。また、パソコンのドライブによっては、動画用のDVDが使えないものもあります。

今は、DVDRの価格とCDRの価格が同じくらいになっています。ということは、CDRも買う人がいなくなりますね。そのうち、フロッピーディスクのようになるでしょう。でも、DVDRも、いずれブルーレイディスクに取って代わられます。時代は、大容量化に向かって進んでいます。

正直、windowsのDVDメーカーが、ここまで使いやすいものとは予想外でした。新しいものに飛びついて、そのときの印象で以後「使えない」と思っていましたが、多分ムービーメーカーもよくなっているのかもしれません。


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