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<<   作成日時 : 2015/01/21 11:25   >>

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●スマートホンとは

「賢い携帯電話」という意味で、日本風に略して「スマホ」と言います。定義は「携帯電話の電波経由でインターネットに繋がる携帯端末」のことです。

「それなら、自分が今使っているガラケー(ガラパゴス携帯の略:日本独自規格の携帯電話で、ガラパゴス諸島の生物のように、独自の進化をした携帯電話)だって、スマホだろう!インターネットも見られるし、インターネットメールも使えるぞ!」と言われそうですが、ガラケーと称されるには理由があって、実はインターネットのようでインターネットでないiモードという方式でインターネットを見ていたのです。iメニューからiページという規格のページのみ閲覧できました。NTTの女性社員が発明した、iモードという疑似インターネット接続は、インターネットから電話会社の利益を守るのに貢献し、長く日本の携帯電話を、世界から守ってきました。ワープロという機械がパソコンの普及を遅らせたように、日本のスマホが遅れた理由が、ガラケーだったのです。

●携帯電波を使うインターネット接続

スマホも、インターネットと言うネットワークに接続しなければ、天気予報もニュースも地図も見られません。家庭では、電柱から家に回線を引き込んで、これを有線または無線でルーターを経由して端末がインターネットに接続できるようにしています。しかし、一歩外に出れば、この環境は使えません。携帯電話のように、公共の電波(家庭の電波よりははるかに強力)を使って、接続します。これに、ドコモ・au・ソフトバンクの3社の携帯電波を使うのが、スマホです。携帯電波は、もちろん携帯電話のためのものです。これを、インターネットにも使うとなると、電話の接続に障害が出たり、ユーザー数に制限が出たりします。携帯電話会社は、競争が激しく、国の規制もあるので、インターネットの回線使用に積極的にはなれません。せっかくの電波を、インターネットに多く使われると、電話回線を使うときの通話料の収入が減ってしまいます。市外通話料を稼いでいた交換機経由の固定電話が、インターネット経由のIP電話になり、料金の高い市外通話も国際電話も無くなってしまいました。携帯電話でも、LineやSkypeなどのインターネット電話が主流になってしまったら、30秒・30円の高い電話料金が稼げなくなるのです。

●携帯電波以外を使う、インターネット接続

かつてPHSという電話がありました。これは、携帯電波ではない電波を使う安いものでしたが、NTTが平成20年に廃止し、その後残ったウィルコムも廃止を決めました。同じように、WiMaxという携帯とは別の公共電波で、インターネットに繋ぐルーターもあります。しかし、携帯電波の質の向上で、公共電波でのインターネット接続は、携帯電話の電波を使う方式に統一されそうです。電波を独占しているドコモ・au・ソフトバンクの3社も、インターネット接続用に電波を切り売りするようになったからです。接続設定用のSIMカードを売り、それを使ったドコモ・au・ソフトバンク以外のスマホが、「格安スマホ」として売られるようになりました。

●格安スマホは何故安いのか?

ドコモ・au・ソフトバンクは、電話会社です。ここが発売するスマホは、電話接続+データ接続(インターネット)の2つの契約をするので、高くなります。特に、電話接続では「繋がりにくい・繋がらない」ということの無いようにしないといけません。何時間話しても、何回電話をかけても、電話に関しては料金を払えば無制限に使えるようにしないといけません。電話と言う方式は、掛けた方が料金を払うのですが、通信量は当然双方に発生します。回線数を保証する設備が必要です。実際には、事故などで一時的に増加した通信量のために、回線を制限することがあります。そうならないように、基地局を増やしたり、移動基地局を用意しています。

それに対し、データ通信は通信料に制限があります。制限を越えたら、繋がらなくても良い契約なのです。格安スマホは、電話で使う分もデータで使う分も制限された従量制なのです。無限の電話接続を保証しない分、安くなります。格安スマホは、電話も使える契約なので、純粋データ通信のものよりは若干高くなりますが、それでも電話会社のスマホと比べるとかなり安くなります。ただし、電話の通信料は標準30秒30円と高額です。

●格安スマホの種類と特徴:どこのキャリアを使って格安を実現するのかで、分かれます。

NTT系:NTTは電話会社をdocomoという別会社にしているので、回線を売る会社はbiglobe・niftyなどプロバイダーに義理があり、これらプロバイダー系の格安スマホに採用されている。最低のパケット制限を2GBにしているが、半分を電話に割り当てているのがイオン(biglobe系)の格安スマホで、nifmo(nifty)はまとめて2GBになるようです。

Softbank系:検索・通販大手のYahooと提携し、Ymobileという別通信会社を立ち上げて、格安を実現しているが、基本はパケット制限1GB/月と少ないです。NTTにならって2GBに拡大するかもしれません。定額電話サービスは、別料金で対応しています。

Au系:Auは、回線切り売りはしていません。従って、格安スマホはありません。通常スマホで、格安スマホを実現する方式で、カケホ・デジラなどの新サービスで、対応しています。

●格安スマホ使用上の注意

何と言っても、家にWiFi環境を置くことです。その電波が届く範囲では、携帯電話の回線は使いません。そうすることで、スピードも速く、パケット制限にも引っかからないで使えます。外で電話回線でつなぐときは、動画・ゲームは禁止です。音声電話はあまり使わないことです。かけ放題のような電話会社のサービスはありません。それが無いから安いのですから。skypeのようなインターネット方式の音声電話なら、1GBで24時間くらいの通話ができます。でも、外での使用は控えた方が良いです。

●格安スマホのデータ通信制限

基本的には、1ヶ月単位で制限されますが、3日間合計制限もあるので、注意してください。3日で、1G使うことはできません。一般的には、3日間の合計が0.3GB超えると制限されます。制限されると、全く使えなくなるわけではありません。スピードが極端に遅くなり、いわゆる「パケ死」状態になります。これは、その間でも電話やメールが使えるようにするためです。また、制限がかかっていても、WiFiで繋ぐことはできます。WiFiを活用することが必須です。


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