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zoom RSS 勉強して使うパソコン講座・1 ファイル・アイコン・拡張子(1)

<<   作成日時 : 2015/04/30 13:20   >>

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「パソコンは、勉強して使うものではない!使ううちに分かるものだ」というのが現代のパソコン講座の基本です。確かに、何も知らなくても感覚的に使えば、誰でも簡単に使えるようになる、というのが常識とされています。実際そのようにハードもソフトも進化しています。

でも、これはオギャーと生まれた時からパソコンが存在していた世代の人のことなのです。成人して勉強しなくなってからパソコンが登場した、50代以上の人には、通用しません。ソフトやハードの進化を見て、インターネットが普及した時代になって、パソコンに勉強は不要と思っていましたが、そうでないことを最近になって分かりました。現役時代は、ワードもエクセルもインターネットもメールも使えていたのに、リタイヤした後は、家族にも見放されるほど使えない、実は何も分からないまま「使わされていた」という中高年が多いのです。

やはり、パソコンは勉強しなければ理解できません。誰かに使わされることはできても、一人で使えるようにはならないのです。パソコンの勉強が、パソコンを難しくしている、という反省から、マニュアルなんかないタブレットやスマホが主流になりつつあります。しかし、経験者には敢えて勉強してもらいたいと、この講座を開講しました。

1回目は、ファイル・アイコン・拡張子の3つの用語です。この中に、初めて聞く言葉はありますか?理解は十分でしょうか?

ファイルとは、コンピューターを動かすデータの塊で、コンピューターが理解できる記号で記録されたものです。どこにどんな形で記録されたものか?昔のワープロは、フロッピーディスクという記録媒体がありました。これは大変わかりやすかったのですが、現代は、記録媒体は様々で具体的にみることができないものもあります。
「どこにある?」パソコン本体の中の、ハードディスク・メモリーチップ(IC素子)や、CD・DVDなどの光学ディスク(盤)・USB接続などのメモリーIC、そしてネットワーク回線で繋がっている別のコンピューター(サーバー)の中の記憶装置など、様々な場所にあるファイルで動いています。

「どんな記号で?」コンピューターが読める記号は、0と1の2種類だけです。これは、丸いゼロや棒のイチという文字ではありません。「ある」か「ない」かという意味で、具体的には小さな穴(ピット)や磁性体に保持された磁気やICチップ内のコンデンサーにためられた静電気のある・なしです。この記号を、何百個・何兆個ならべたもので、デジタルデーターと言います。

「何を?」ファイルが記録しているものは、0と1だけのデジタルデータですが、それが何のデータかという種類があります。大きく分けて2種類です。一つは、コンピューター用のデータ(プログラム)であり、もう一つは人間のデータをデジタル化したものです。プログラムは、使用者は作れません。プログラマーという専門家が、コンピューターと会話しながら作っていて、使用者はこれを買ったりもらったりして使います。人間用のデータというのは、コンピューターが計算機と呼ばれた時代は数字だけでした。それが、各国で使う文字や、画像や、動画などになり、現代では空気や水の分子の流れをデータ化し天気予報データに使うためや、さらに人間の流れも経済予報データとして記録されるようになっています(ビッグデータ)。これらも、一定の規則(フォーマット)でデジタルデータ化されていますが、作るのはユーザー(使用者)です。プログラムだって人間用のデータだろう、という意見がありますが、違います。コンピューターは強力なロボットで、そのロボットに実行命令を出すものがプログラムです。ユーザーは、アプリケーションというソフトウェアを使って、人間用のデータをデジタル変換して作成・保存をします。

近年、個人が所有するコンピューターの性能が飛躍的に向上し、その結果、ユーザーにコンピューターへの直接命令をさせないようになってきました。直接命令が出せるのは、プログラマーであり、その権限者を「アドミニストレーター」と言い、ユーザーにアドミニ権限を持たせないようになっています。これは、不正プログラマーのコンピューターウイルスの作成や実行を防ぐ意味もあります。分かって使うことをさせないのは、セキュリティ対策でもあります。スマホ・タブレットが、このような構造になっています。スマホ・タブレットは、最初からロックがかかっており、従って勉強して使ってはいけないのです。パソコンも、そうなりかかっています。Apple社のMacパソコンはそうなっていて、windowsはまだそうなっていません。

アイコンとは、ファイルを分かりやすくするために作られた絵看板です。ユーザーが、ファイルにアクセスしやすくするために作られた、OSのバージョンアップとともに絵柄もデラックスになってきました。これも、ある意味パソコンの勉強を不要にするために作られたものでもあるのです。アイコンは、4つの種類があります。プログラムのアイコンは、プログラムファイルの中に記録されていますが(プログラムアイコン)、人間用のデータファイルのアイコンは決まったものがつかわれるのでなく、そのパソコンの環境によって異なる絵柄が関連付けされて使われます(データアイコン)。また、ファイルの実体でなく、索引としてのショートカットアイコンや、ファイルの入れ物であるフォルダアイコンがあります。絵だから分かりやすい、というわけにもいきませんが、最近は大きなアイコン表示を使うことで、中身が見えるデザインもあります。

拡張子という言葉は、知らない人も多いと思います。ファイルの勉強はするな!という方針で、標準では隠されるようになっていますから。これを、表示するように設定するかどうかが、パソコンを勉強する気があるかないかの基準です。これは、ファイル名の後につけられた、3文字または4文字のファイルの種類を表すものです。これは、プログラムのように人間用ではなく、コンピューター用の記号です。従って、ユーザーが勝手に変えてはいけないものです。変えると、コンピューターが騙されて誤作動しかねないもので、Macのパソコンには最初からありませんでした。

拡張子を表示させるには

コントロールパネル→デスクトップのカスタマイズ→フォルダオプション と進みます。表示のページを開き、「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外します。

スクリーンショット 2015-04-30 12.57.27

スクリーンショット 2015-04-30 12.58.30 OKで閉じます。

「登録されている拡張子は表示しない」の意味は、「字は読まないので、絵があるなら字は要りません」という意味です。

これを外して、あなたもwindowsを勉強する姿勢ができました。でも、その気がないなら、外さないでください。


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