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zoom RSS 勉強して使うパソコン講座・3 ファイル・アイコン・拡張子(3)

<<   作成日時 : 2015/05/23 07:41   >>

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ファイルと言うデジタルデータが、コンピューターを動かすもとになっています。このファイルは0と1で作られていますが、それが表しているものは異なります。大きく分けると、人間用のファイルと、コンピューター用のファイルに分かれます。

●コンピューター用のファイル

コンピューター用のファイルは、開いて中を見るものではありません。開くことが基本的にできないものが多いのですが、中には「開く」=「実行する」というプログラムファイルがあります。
実行プログラムのファイルは、拡張子exeのエグゼファイルと呼ばれるものの他、実行手順を記録したbatファイルやmsiファイルなどがあります。Wクリックして開ける(実行できる)ものは限られています。中には、exeファイルが実行の補助プログラムとして使うdllファイルなどがあり、これらを単独でWクリックして開くことはできません。
exeファイルは、プログラム作成者が作った独自デザインのアイコンで表示されますが、実際にこれをWクリックして起動することはありません。exeファイルは、dllファイルなど補助のファイルが必要で、これらを集めたフォルダ(部屋)の中でしか動けません。そこで、これらのexeファイルは、ショートカットを作って、このショートカットファイルをデスクトップなど見やすいところに置いて、これをWクリックして起動させます。

Image2 exeファイルアイコンとショートカットImage3

コンピューター専用の開けない(開いてはいけない)ファイルのアイコン例

Image4 歯車が、人間は触るなという意味です。

●隠しファイル・隠しフォルダ

触るなと言っても触る人がいるので、大事なファイルはアイコンを表示させない設定になっています。表示すると、ドラッグして移動したり削除してしまう人がいるからです。

コントロールパネルで、フォルダオプションを開き、ここで設定すると見えるようになります。コンピューターは人間の家来ですから、時と場合によっては隠しファイルを表示させることも必要な場合があります。

スクリーンショット 2015-05-12 09.35.53

設定を変更し作業が終わったら元に戻しておきます。

スクリーンショット 2015-05-12 09.11.41

隠しフォルダや隠しファイルは、表示させても図のように薄い色になっています。

矢印の隠しフォルダは、$Recycle.Bin と言う名前ですが、これがゴミ箱フォルダです。
ファイル名の頭に$が付くのは、最上級の隠しファイル・フォルダです。

●人間用のファイル

人間用のファイルといっても、0と1のデジタルデータであることには変わりありません。人間用というのは、何かのアプリケーションを使って作成し・保存したファイルのことです。0と1が何を表しているかで、大きく2つに分けられます。

中身が文字を表している「テキストファイル」と、画像や音声動画などの「メディアファイル」です。
テキストファイルは、応用版の「リッチテキストファイル」と言うものがあります。ワードやエクセルのデータファイルは、リッチテキストファイルになります。

テキストファイル:0と1の8ケタ(8ビット)の単位を、1バイトと言います。基本的には、テキストファイルはバイト単位で、文字コードが作られ、コード表に対応した文字を表しています。この文字コードは、基本になるものが、1バイトで1文字を表すものです。8ビットは2の8乗の256通りの文字がコード化できます。これでアルファベットや数字・記号を表すものが半角文字です。日本語のように、これでは足りない場合、2バイトで1文字を表すコード体系もあります(全角文字)。2の16乗=6万5千通りの文字が表せますが、国ごとに6万5千通りのコードを使ってしまうので、今は3バイトで1文字を表し、一つの文字コードで世界中の文字に対応できるようにしたユニコードという体系もあります。いずれにしても、コード表が異なると、文字も異なります。半角・全角が混じると、区切りの位置で全く違う文字になる(文字化け)事もあります。データを作ったプログラムのアイコンが使われ、拡張子もそれぞれプログラムが決めます。

メディアファイル:画像ファイル・音楽ファイル・動画ファイルと、標準が短期間で変わる変化の大きいファイルです。ファイルのサイズが大きくなりがちなので、さまざまな圧縮形式が使われます。
画像ファイル(静止画)基本的には、一つの画素(点)の色情報を並べた構造になっています。色情報は、3原色の強さをそれぞれ1バイト(265段階)で表し、2の3乗(1400万色)を表示します。100×100(1万画素)の画像は、3万バイト=30KB のサイズになります。この形式は、非圧縮形式で、windowsではビットマップ(拡張子bmp)と言う種類の画像ファイル形式になります。実際には、圧縮形式のジェイペグ形式(jpg)が使われます。また、デザイン画のように使われる色数が限られる画像は、1画素あたりの色情報を減らして、全体のファイルサイズを小さくする形式があります。gif(ジフ)形式やpng形式があります。これらの画像ファイルは、それを開くソフトが設定され、アイコンもそのソフトのものが使われるため、パソコンによってアイコンが異なってしまいます。新しいwindowsでは、画像の縮小版(サムネイル)をアイコンに使うようになりました。

音声ファイル(音楽ファイル)は、更に大きなファイルになりがちなので、殆どが圧縮技術を使ってサイズを小さくしています。その形式が沢山あり、コンピューターのOSごとに異なっていて、なかなか標準が決まりません。mp3という形式が標準になったのもごく近年のことです。windowsでは、wma形式が標準になっています。インターネットの拡大で、標準形式を決めなくてはいけなくなっています。複数の形式に対応する音楽ファイル再生ソフトも、パソコンによって異なります。windowsでは、メディアプレーヤーが使われますが、オールマイティーでないため別のソフトをインストールする人もいます。それによって、ファイルのアイコンも異なります。

動画ファイルは、メディアファイルの最終形です。毎秒25枚以上の静止画を並べ、音声データと同期させたものが動画ファイルです。これも、インターネットの拡大で標準化が進んでいますが、音楽ファイルよりは遅れています。mp4形式が、今後の標準になる予定です。OSによる差が大きい形式でもあります。再生するためのコーデックというファイルを用意しないと、メディアプレーヤーだけでは再生できません。avi mov wmv など、mp4以外に多くの形式が競っています。

メディアファイルは、アイコンの形では詳細が分かりません。拡張子を確認することが必須です。


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